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2010年 03月 31日
山﨑バニラさんからコメントいただきましたぞ
今日 ひさしぶりに ゆりかもめに乗りましてね
春休みなんで 車内が 子どもだらけでしたな
童心に返って ゆりかもめの中で 
子供たちと鬼ごっこで遊んでしまった 牡丹押造でございます

すでに試写会で映画をご覧いただいた方から
映画を観たコメントをいただいておりますけどね

今回は 大正琴を弾きながら 映画を語る
なんともユニークでキュートな金髪の活弁士
山﨑バニラさんのコメントを紹介しますぞ

すでに ご自身のブログでもご紹介いただいておりますな

ご本人は 普段から あの特徴的で可愛らしい声の持ち主で
素敵な方でしたぞ

映画へのコメントはこちら ↓

人生は、実はボタンだらけ
勇気が必要なのは、どちらかを選ぶより、一方を捨てること。
山﨑バニラさん(活弁士)


映画のテーマを見事に表現していただいておりますな

同時に こんな質問もお伺いしたんですけどね

「運命を変えるボタン」 
(大金や他人の死が絡まず自分の運命をリセットできるボタン)

が目の前にあるとしたら、ボタンを押しますか?


バニラさんは こんな答えでしたな ↓

いいえ。

(その理由)
各種の予防注射をうけなおすのが嫌だからです。

やはり なんともユニークでキュートな方ですなあ

ホーッホッホッホッ…
公式サイト # by unmeino | 2010-03-31 16:25 | COMMENT
2010年 03月 30日
新トワイライト・ゾーン 「欲望のボタン」 
今日はひさしぶりにいい天気ですな
そろそろ東京も桜が咲き始めましたな
花より団子 桜餅が恋しい牡丹押造でございます

リチャード・マシスンの原作短編が発売されましたけどね
この小説が映画になるのも 本になるの今回が初めてですけど
実は その昔 一度テレビで映像化されたことがあるんですな

「トワイライト・ゾーン」ってご存知ですかな
これ 知っているかどうかで年齢がバレますなあ
ホーッホッホッホッ…

日本でも1960年代に放映されて一世を風靡した短編ドラマシリーズで
「世にも奇妙な物語」みたいなイメージですかな

あのスピルバーグ監督なんかも
長編監督デビュー前に作品を手がけたりしているんですぞ

そしてリチャード・マシスンは「トワイライト・ゾーン」の
脚本の中心人物でもあったんですねえ

そして「運命のボタン」が映像化されたのは
80年代に復活した「新トワイライトゾーン」の方でしてな
そのときのタイトルは 「欲望のボタン」なのですよ

これ いまだDVDになっておりませんで
押造は見たくてVHSを探してしまいましたよ

新トワイライト・ゾーン 「欲望のボタン」 _f0225137_1214027.jpg


妻役は 『セント・エルモス・ファイヤー』のメア・ウィニンガム
夫役は 『ミッドナイト・エクスプレス』のブラッド・デイヴィス
監督は 『蜘蛛女』のピーター・メダックですぞ

新トワイライト・ゾーン 「欲望のボタン」 _f0225137_1262469.jpg


いま見てみると いかにもチープなセットと80年代のファッションが妙に新鮮ですな
実は こちらの結末も原作とも映画とも違うんですぞ
興味のある方は 中古ビデオ屋の棚をあさってみてはいかがですかな

ホーッホッホッホッ…
公式サイト # by unmeino | 2010-03-30 12:07 | COLUMN
2010年 03月 29日
このストーリーが産まれたきっかけ…
桜も咲き始めて もう春かと思ったら
寒の戻りで 花冷えですな

<はなびえ>と聞くと 
<はな鼻炎>と文字を思い浮かべてしまう
重度の花粉症患者 牡丹押造でございます

ホーッホッホッホッ…ゴホッゴホッ…失敬 失敬

さて ハヤカワ文庫から原作が発売になりましたな
この短編"Button, Button"はもともと 
アメリカの「プレイボーイ」に1970年に掲載されたということですな

アメリカで映画が公開になる前に 短編集として発売になりましたな
こちらが その表紙ですぞ

このストーリーが産まれたきっかけ…_f0225137_13422472.jpg


uncanny storiesってのは 不思議な話、奇妙な話 くらいの感じですかな

こちらは全部で12編収録されている短編集ですけどね
ハヤカワ文庫の短編集とは中味が微妙に異なっていて面白いですな

この本のはじめに短い intoroduction が付いておりましてね
そこで"Button, Button"の 「創作の秘密」が書き下ろされているのですぞ

このストーリーが産まれたきっかけ…_f0225137_13463997.jpg


下手ですけれど ちょっと押造が翻訳してみますぞ

 作家がよく聞かれる質問に「物語のアイデアをどうやって得るんですか?」というのがある。
 作家なら簡単に答えることができる問いだ。
 “Button, Button”に関していえば、アイデアは私の妻から得ている。
 といっても、もともと妻が持っていたのではない。私でもない。
 アイデアは後からやって来たのだ。

 小説を読んでもらう前に言いたくはないのだが、
 このアイデアは妻が受講していた大学の心理学の授業がきっかけだった。
 その授業でこんな話があった。
 「世界平和に重大な貢献をするためだったら、ニューヨークのブロードウェイを裸で歩けますか?」

 これは、私が“Button, Button”を書くことになったアイデアと同じだ。
 つまり、ある特別な目的、この場合なら世界平和ほどの重大な目的のためなら、
 人間の尊厳を犠牲にできるか、というものだ。
 
 リチャード・マシスン 2007年5月17日

うーん なるほどねぇ
奥さんが アイデアの源泉だったんですな
言わば 内助の功ってやつですかな

しかし この心理学の授業 おもしろそうですな
日本だと こう聞かれてもピンと来ないですけどね
NYだと たまに全裸でデモなんてやってますからねえ
選択肢としても 現実的なのかもしれないですねえ

ホーッホッホッホッ…
公式サイト # by unmeino | 2010-03-29 14:10 | COLUMN
2010年 03月 26日
原作文庫が発売されましたぞ
先日 合コンで名前の通りプッシュプッシュと押しまくり
参加していた女の子全員に引かれてしまった牡丹押造でございます

人生 何事も「押し引き」が肝心ですな…
ホーッホッホッホッ…

さて 本日 映画の原作になった短編を含む
リチャード・マシスンの傑作集がハヤカワ文庫から発売になりましたぞ

原作文庫が発売されましたぞ_f0225137_1661736.jpg


全部で13編 どれもマシスンらしい独特な設定と
奇妙な味わいが詰め込まれた傑作ぞろいですな

マシスンは 今年で83歳
1950年代から作家活動を始めて
まだ現役で執筆を続けているんですから驚きですな
優れたクリエイターに 歳は関係ないってことですかな

一番有名な作品となると やはり三度映画化された
「アイ・アム・レジェンド」ですかな
原作文庫が発売されましたぞ_f0225137_169504.jpg

ウィル・スミス主演の映画も大ヒットしましたな

「運命のボタン」はオリジナルタイトルが"Button, Button"で 
1979年に「日本版プレイボーイ」で
「死を招くボタンゲーム」というタイトルで掲載されただけで
ずっと書籍化されていなかったようですぞ

大きな書店では こんな感じで平積みされているんではないですかな
原作文庫が発売されましたぞ_f0225137_16162155.jpg


短編だからって ささっと立ち読みして終わりにせずに
ちゃーんと買って 夜中に ひとりお気に入りの音楽でもかけて
照明も暗めにして この世界を味わって読まないと 罰が当たりますぞ

ホーッホッホッホッ…
公式サイト # by unmeino | 2010-03-26 16:18 | NEWS
2010年 03月 26日
プロダクションノート Vol.01
■「引き算」で作ったメイク

ランジェラ演じるスチュワード氏の左頬には恐ろしい傷跡が刻まれているが、監督はそのプロセスを「引き算だった」と説明する。「昔ながらの人工ゴムによるメイクじゃなく、デジタルで彼の顔の一部を取り除いた。顔をグリーンに塗ってモーションキャプチャーのドットを貼り付けて、後からCG処理したんだ」。
ランジェラは「『フロスト×ニクソン』ではメイクに毎日2時間かかったのに、今回は40分で済んで助かったよ」と笑う。その分、悲鳴を上げたのはポストプロダクションのチームで、顔のデジタル処理だけで8ヶ月もの時間を要することになった。


プロダクションノート Vol.01_f0225137_1555286.jpg

公式サイト # by unmeino | 2010-03-26 14:02 | PRODUCTION NOTE


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